2011年3月11日午後、西安支社開発一部Tプロジェクトチームと日本に出張している五名のメンバーとのテレビ会議が終了した直後の14時46分に、日本東北地方にマグニチュード9.0の巨大地震が発生したという驚きのニュースが来ました。地震の範囲が広いことで、東京までも強い揺れが感じられました。一刻も早いうちに日本出張中のメンバー達及びお客様の安否状況を確認するため、地震発生直後に西安Tチームは日本側に何度とも連絡してみましたが、地震の影響で電話など連絡手段すべて接続できませんでした。幸いなのは、当日の夕方頃までに、日本支社からメールをもらい、メンバー全員無事のことと、現在は安全な場所で一時的に避難させている状況が判明できました。一先ずは安心できましたが、また余震が相次ぎ発生しており、通信中断のことでメール以外は連絡方法がない、まだ油断不能な状態が続いていました。
この5名の若い従業員---張征、仇瓊、賀江波、馮志強、張爽は西安支社開発一部の最も優秀な従業員の一部として、今回彼たちはTプロジェクトの最終テストを完成するために日本へ出張に行きましたので、日本に着いた後ずっと仕事に没頭しており、東京繁華街の雰囲気を体験することさえ出来ていませんでした。作業の進捗状況をもって判断し、帰国予定日を3/15日から3/21日まで延長することになりました。帰国予定の延期を決定した当時では、単純に進捗状況によって決めて、大地震の発生により重い決断となりました。また、一先ず全員無事のことが確認できたが、余震の心配もあり、その後に津波及び原発などの問題が続々と報道されてきたことで、国内の同僚並びにメンバー達のご家族とも更に不安となりました。
3月15日に、地震以来始めてテレビ会議を通して五人メンバーの顔が見え、みんな笑顔で、全く緊張や不安などの表情が見えませんでした。地震後に初日仕事を再開していると、メンバー達に聞きました。地震当時の状況について聞いてみると、地震発生時には仕事の最中で、大変な緊急事態になったと感じながら、現地の人々とのコミュニケーションが難しくて、地震に関するリアルタイムな情報も入手難い状態でしたが、焦る事なく、何よりもまずは冷静に対処すべきだと判断し、五人は今回出張の目的を忘れずに、依頼された仕事を完成すべきだと一致に決意しました。地震発生直後に階段おりて避難場所へ移動する途中にもかかわらず、張爽さんはまだ仕事を念頭にし、バグ対応に関してお客様と話をかけていましたと、メンバー達がこう述べました。
地震後、テレビニュースより津波や原発など、事態が悪化し続いていると聞き、国内のご家族達は更なる緊張になり、より心配することになる一方でした。メンバー達は毎日ご家族達に何回でも連絡されたり、安否確認されたり、一刻も早く帰国すると催促されたりしました。特に張征さんのご家族は、中国国内で航空券をすでに予約し、予定より四日ほど早めに帰国できるように手配しました。張征さんは、同僚たちと一緒に日本にいて、依頼された仕事を果たすため、最後まで戦うと決意し、一生懸命ご家族を説得しました。その同時、会社もお客様側も、安全上の考えで一旦作業を中止し、航空券を手配して早めにメンバー全員を中国に帰国させると主張しましたが、メンバー達はお客様が第一と一貫し、任務を完成しない限りは決して早めに帰国しないと述べ、お客様及び会社のご好意を断りました。張爽さんは「自ら毎日家族と連絡取れており、平安を報じて安心させるため、仮に会社から家族に何らかの連絡がされたら、逆に事態が深刻なったと推測されてしまい、家族が余計に心配しやすくなる恐れがある」という素朴な考慮で、今でもご家族の連絡方法を会社に教えてくれませんでした。地震後の計画停電の影響を受けて、メンバーたちは毎日たくさんの困難を克服し、仕事に対して通常より倍以上の時間かかって、努力し続けていました。
19日、20日は、地震の恐怖感から少しずつ落ち着いたように見えてきました。東京の街も若干正常状態に回復できたよう様子でした。この二日間はメンバー達の在日期間の最後の週末となることにも関わらず、仕事を最後まで完成するために、依然として現場での残業を選択しました。今まで始めて経験した突然の出来事に直面しても、パニック状態に陥らず、お客様が第一のことを一貫して責任を最後まで果たしました。HJTE㈱T開発部部長は、「五人メンバーは最後までモチベーションを維持して頑張り通していただき、大変心強く感じました。大震災や計画停電の影響で、予定通りに業務遂行できなかった部分もありますが、従来のTV会議ベースと比較して約2~3倍の期間短縮効果が得られたと考えております。また、今回の共同作業を通じて、我々が共同開発の課題に相互の理解がより深くなり得られたことは、将来的にも貴重的な財産になったと思います」と大変良い評価を頂きました。
3月21日に、五人メンバーは全員無事に帰国しました。五人の愛業精神に対し、再び敬意を表します。五人メンバーのお名前は張征さん、仇瓊さん、賀江波さん、馮志強さん、張爽さんでした。